実施報告「平成30年度留学生ホームビジット」
留学生が日本の家庭を訪問し、日本人の日常生活を体験するプログラムです。区内の日本語学校で日本語を学ぶ留学生が、区内ホストファミリーのお宅を訪問して交流しました。
- 日時
- 2018年10月14日(日)13:00集合~夕食まで交流
- 留学生の参加国・地域
- 中国、台湾、インド、ベトナム、バングラデシュ、インドネシア、マレーシア
- プログラム内容
- 当日の13時、区役所で留学生とホストファミリーの全体顔合わせをおこないました。その後、希望者は区立文化会館で行われた日本伝統芸能鑑賞会に参加し、日本舞踊や長唄などの伝統芸能を楽しんだ後、それぞれホストファミリーの家に行き夕食まで交流しました。
参加したホストファミリーに聞きました
Q1.ホームビジットに参加した理由は?

- 自分が海外でホームステイの経験があり、今度は自分が受け入れる側になってみたいと思っていたから。
- 面白そうだし、他の国の人と交流することは子どもたちにとっても良い経験になると思ったから。
Q2.当日はどのように過ごしましたか?

文化会館で日本芸能を鑑賞してから、ハッピーロードで夕食の買い物。家に着いて家族と自己紹介。おだんごを子供たちと一緒に作ったり、公園でサッカーをしました。これで留学生と子供たちは随分打ち解けました。家に帰ってから歌を歌ったり、ダンスをしたり、お喋りをしたり。夕食は手巻き寿司でした。留学生とは、自分の国のことや趣味のこと、日本語の勉強や宗教のことなどたくさんお話をしました。
Q3.ホームビジットに参加していかがでしたか?
- 家庭を持ち、自分が自由に海外に行く機会がなくなったので、日本にいながら海外の方と交流を持つ機会となりとても楽しかったです。
- 始めのうちはお互い緊張と恥ずかしさがありましたが、一緒に過ごすうちに笑いも増え、とても楽しい時間を過ごしました。今後もお付き合いできたらと思っています。
参加した留学生に聞きました
Q1.ホームビジットに参加した理由は?

- 日本の家族がどのように生活しているのか知りたい
- 日本人と交流したい
- 日本語を話せるチャンスだから
Q2.ホームビジットに参加した感想は?
- 一緒にカードゲームで遊んだり、日本語で国の文化を教えあったり、たこ焼きを一緒に作りました。時々私は自分で料理を作ります。でも、たこ焼きは初めてです。とても面白かったです。
- 本当に楽しかった。ホストファミリーはとても優しくて、本当の家族のようにお世話になりました。できればもう1回やりたいと思います。

「留学生ホームビジット」は、来年度も開催予定です。
募集については、当HPや広報いたばしに記事を掲載します。
また、ホストファミリーに登録いただいた方には、個別にご案内をお送りします。登録については、こちらをご覧ください。